ヤマベ釣り「2017年釣り日誌 6月7日」


6月7日(水) 野束川、堀株川支流・宿内(そこない)川、中の川 

解禁から1週間・・さてどこの川に行きましょう・・?

先月、入院しているときに知り合った釣り好きのSさんが
岩内で暮らしていた時・・町内を流れる野束川で釣りをしたと話していました。
そんなに遠くもないし・・川を見がてら・・出かけてみることにしますか・・

野束川

7時前に岩内に着いたのだが・・野束川・馬追橋にはすでに1台釣り人の車が
ある。下流の中央橋から西老古美橋間の堤防の道を進み、民家のとぎれた
あたりから川に入る。
   

川に入ってすぐの所で2匹の小ヤマベを釣りました・・。
これは楽しめそうだと100メートルほど上流に進んだ ところに
釣り人の車が駐まっていました、下ることにします・・。
小ポイントから小ヤマベが釣れ・・良い型のヤマベ・・と思ったのは
ニジマスでした。
釣り人の歩いた後でも・・幾らかは釣れるでしょう・・
上流に向かうことにします・・か。
   

小ヤマベを釣ったあと・・堰堤下の白泡の流れで反応したのは良型のサカナ・・
毛針に何度も出る・・1度・・フッキングしたが釣り落とす。
下流で小イワナを釣っているのでまたイワナだろうと・・ 毛針を替え
時間をおき・・ヒットしたのはまずまずの良型ヤマベでした。
ヤマベ6匹、ニジ1匹、小イワナ1匹釣り・・8時半終了。
堰堤やら護岸など渓相的にはともかく・・クマの心配もなく・・なによりヤマベが
釣れるのが良いですね・・フライ・Fで楽しめた川でした。

まだ帰るには早いので・・堀株川の支流を釣ることにします

宿内(そこない)川

10時すぎ宿内6号橋から川に入ったのだが・・・しばらくは何の反応もなく
「ボ・・」かもと思いながら進むとやっと小ヤマベが釣れホットしました。
間隔をおいて5段の小堰堤が連続する川で・・堰堤をかわすのに堤防上の道にでては
おりることを繰り返します。
堰堤の中にはたまに小小ヤマベがいるくらいで・・堰堤下流の石の多い流れの中から
ヤマベが毛針に反応します。
MAX17,8pのヤマベをふくめ5匹釣りました・・20pちかいヤマベもきたが
釣り落とし・・残念。12時終了。
   

中の川

帰り道・・R604の中の川橋脇に車を駐め・・川をみてみるとなかなか良い渓相・・
少しやってみますか・・

入ってすぐ虫をとっているのを見て毛針を流すも・・私の毛針には相手をしてくれません。
じき砂防ダムがあり引き返すと、橋の下流の段差下の落ち込みでも
虫をとってドボンとはねているのが見えました・・ユスリカ・・かな
フライBOXに#20くらいの昔巻いた毛針があったので取り替えようとしたが
老眼鏡をしていてもフライのアイにティペットがとうりません。
あきらめ・・小さめのエルクヘアカディスを沈めぎみに流すと・・
釣れたのはイワナでした。 
 



   ヤマベではないが1匹釣れたので良しとして
   やめます・・か
 
   13時半・・終了


   今シーズンのフライ・Fの初戦としては
   そこそこヤマベも釣ったし・・まずまずです

   帰りますか・・
     

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