ヤマベ釣り「2021年釣り日誌 6月1日」


5月31日、14時に2台の車で札幌を出る。竿作りの縁で知り合った石狩市のYさんとの
釣行、Yさんの車はキャンピングカー仕様で解禁日の釣りのあとは一人で2、3日釣り旅をする
予定とか・・
18時半八雲に着き川の状況を見に走る、水量はまずまずだが川のそば駐車可能な場所には
道路の補修工事の機材などがおかれている所もあった。
車中泊を予定していた鉛川・西保橋上流の高圧線下の駐車場所にはすでに
釣り人の車があり我々は非常電話BOXのある所に移動。ここで1日の朝を待つことにする。

6月1日(火) 鉛川

3時起床、車内をかたづけ釣りの準備をしているうちに小雨が降り出してきた。
曇り空・寒い朝です。カッパをきて4時、明るくなってきたので川に入り竿をだす。
和竿でのエサ釣りです、ヤマベを食べたいのでキープしたいし・・まだ今時期はドライフライには
ヤマベはでないだろうし・・
ただYさんは自作のフライ竿の竿おろしとかでフライ・F。

入ってすぐのところで小ヤマベが釣れた・・上流に進むと崖下のカーブのところには
倒木があり腰以上の深みになっていて・・ヤブ漕ぎをしてかわすことも考えたが
二人とも高齢者の釣り人です・・無理をせずに下流に下ることにしました。

 
 


7時すぎころから晴天になり少し暖かくなってきました、小さなヤマベがときどき釣れる程度ですが
久しぶりの山中の釣りは楽しい・・水が冷たいので転ばぬように慎重に川を進みます・・
 
   

快晴になり水面を小さな虫たちが飛ぶようになり・・ドボンとライズがありました・・何度エサを流しても
私の相手はしてくれません。それまでニンフで釣りをしていて釣果のなかったYさんもライズを見て・・
ドライフライに替えせめますが・・でません。この川でニジをみたことはないし
おそらくデカヤマベだと思います。
時間をおき・・フライを替えたりと・・いろいろためしているようです・・。
私は釣りをやめ・・見ていると・・なんと・・Yさんのすぐそばでドボンとライズするではありませんか・・
これにはYさんも少しあつくなって・・いたようですが、結局最後まで釣れませんでした・・。

8時半終了、私は8匹釣り4匹キープしました。銀毛ヤマベもいました・・

黒松内川・賀老川

足の不調で少し休憩するというYさんと狩場山パーキングで別れ・・もう少し遊びたいので私は
黒松内川へ向かう。
旭野橋脇に車をおきフライFで上流に進み・・賀老川合流点へ 

快晴・・きれいな水・・水量少なく歩きやすい・・
黒松内川は小さな小さなヤマベがピシャツと毛ばりにでますが・・釣れません。

                               旭野橋から上流
                                   
   

賀老川を1時間ほど遡行して小さなヤマベを3匹ほど釣ったが・・すべてリリース
フキを少々採りました。

さて帰ります・・か 

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