ヤマベ釣り「2011年釣り日誌 6月1日」
6月1日(水) 遊楽部川・黒松内川 前日に現地に行き川のそばで車中泊、夜明けとともに釣りに入るのが解禁日の恒例になって いる。今年はG君が仕事の都合で不参加、一人での釣行となった。 5月31日の14時に札幌を出て17時半に八雲に着く、テレメーターで川の水位は調べて あったのだが自分の目で川を見ないと・・・ 遊楽部川はやはり水量が少ない、本流は楽々歩けそうだ。毛無峠を越えR393で倶知安 にぬけたのだが途中で見た余市川の支流の白井川は雪代の水がガンガン流れていたと いうのにさすがに道南は春が早い・・・セイヨウベツ橋上流の雨量局のある広場に車をとめ 夕暮れの川を見ていたら竿をだしたくなる・・・(まだ今日は禁漁です) 町に戻り夕食をすませてくる、鉛川合流点の広場に車をとめ寝袋に入り本を読んでいたら やがて寝てしまったようだ |
6月1日 鉛川 |
6月1日 3時すぎ、まだ暗いが鉛川に入り竿をだしてみた。気温が低く(吐く息が白い) 水も冷たく全然反応がない。20分ほどで戻ると2台車が駐まっていた、本流に入ったようだ 4時すぎ明るくなってきたのでペンケルに行き国道の橋から川に入る、きれいな水だ・・・ 橋からすぐのカーブの深みの好ポイントは土砂で埋まり浅くなっていてヤマベはいない。 進めども進めども魚の反応がない・・橋から1キロほどの河原に空になった酒のカップが6個 あった、誰かがここで宴会でもしたのかな・・・? 水中に倒木が見える木の枝がかぶさるやや深いプールでやっと初ヤマベが釣れた、1匹目 が釣れほっとする(だんだんあきらめモードになっていたのです・・・) ここで4匹釣った、まずまずの型である。魚はいるんだと俄然やる気がでてきたのだが・・・ 進めどもヤマベはいない。とうとう出川地点に着くまで・・・無反応。不思議・・あの1地点に だけマベがいたんだ・・ |
中の沢にて |
帰路黒松内川に寄る、西の沢橋下流の川岸に車をとめフライ竿をもち川に入る。 入ってすぐの小さな落ち込みの流れ・ヤマベが虫をとっていた。オレンジのパラを流すと反 応・・しかし釣れず 上流に進んだが朝のうちに釣り人が入ったのだろうヤマベの反応もなく、引き返し中の沢川 に入る。岸際の狭い流れで小さなライズを見たのでフライを流してやると21センチのヤマベ が釣れた。上流は水量少なくポイントも消滅・・竿をしまいフキを少々採り戻る途中先ほどの ポイント・・ヤマベがいた・・フライを流したら追ってきたが・・釣れず・・ |